日々、内省

ふと思ったこと、脳内ブレストしていることを書いていきます

40代が使う言葉はかっこいい

最近40代のおばさまと話す機会が良くあります。話す中でジェネレーションギャップを感じたり、はっとさせられることを言って頂いたりと学ぶことばかりです。

その中でも特に感じるのは20代(学生)とは使う言葉が異なるなー、ということです。

 

例えば僕らが日常的に使う「コミュニケーション」。それを40代のおばさまたちは「意思疎通」と言う。

小説の話をしている時に「戯曲」っていう単語が滑らかに出てくる。

無駄な横文字を使わず、主語と述語がはっきりとした話し方は聞いている立場は気持ちが良い。「このプロジェクトにコミットしてるー」とか伝わるようで、聞き手によって解釈が異なる言葉もあまり使わない。

僕の立場から言わせてもらうと、語彙力と会話の構成する能力がまじでやばいなと思ってしまいます。そしてめちゃくちゃカッコいい。若者が使う言葉は一つの文化であるし、僕のアイデンティティでもあるから否定はしない。でも若者が作った言葉と大人が当たり前に使っている日本語を組み合わせることができたら、まじで半端ない。

古き良き日本語と新しい言葉と日本語英語を融合した言葉を扱える大人になろうと思います。