日々、内省

ふと思ったこと、脳内ブレストしていることを書いていきます

Youtubeでも「昔は良かった、、」と思う時がやってくる

「このバンド昔は良かったんだよねー」、こんなとこをよく耳にすると思う。

僕も実際に口にしたことがあるし、そう思う時もある。この発言の裏側には昔を懐かしむあるいは自分しか知らないという優越感に浸りたい、そんな気持ちが含まれている。「この曲を聴いている時は高校生だった、あの時は良かった。」「このバンドは有名になってから、昔の疾走感がなくなった」そんな風に思うときは多々あるのではないかと思う。

 

僕は2013年の後半ぐらいからyoutubeで「マックスむらい」を良く見るようになった。当初のマックスむらいはとにかく映像の作り方が素人だった。カットの入れ方が違和感あるし、テロップのチョイスも微妙。明らかに素人が頑張って作ってるなー、そんなことを思いながらマックスむらいの戦い(パズドラ)を見ていた。最近では専属で何人もの編集担当がついたらしく、映像のクオリティも上がっている。プロとは言い難いが、「マックスむらい」の映像づくりの型は出来上がってきてるなー、と感じることが多い。そうすると不思議と昔のとにかく必死だったマックスむらいを懐かしむことが多くなってきたのだ。もっと言うと最近のマックスむらいは面白くないと、過去と比較して批判してしまうことも多くなった(口には出さないけど)。映像でも音楽でも変わらない物は一つとしてない。でも「昔は良かった、、」と思ってしまうのは人間の性なのだろうか。

 

良く分からに文章になってしまったが、最後に僕のお気に入りのマックスむらいの動画を貼って終わりたいと思う。

 

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